薬を使って「しゃっくり」を確実に止める方法まとめ

しゃっくり 止め方 薬

 

”たかが”しゃっくりと思うかもしれませんが、長時間続くしゃっくりは本当に苦痛です。

 

「3日続くと急に亡くなる」なんてウワサがありますが、亡くなるは言い過ぎにしても、器質的な病気の可能性がありお医者に受診する必要があります。

 

長く続くしゃっくりをどうしても止めたい場合に、力技的な止め方があります。

 

お医者さんにお薬を処方していただく止め方ですね。

 

しゃっくりの止め方として利用できる薬は数種類あります。

 

薬で無理やり治すので即効性はあるのですが、副作用には注意しましょう。

 

 

抗コリン薬を使ってしゃっくりを止める

 

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しゃっくりの原因は、横隔膜のけいれんです。

 

長く続く、また、頻繁にしゃっくりが引き起こされる患者さんは、お医者さんに受診することでしょう。

 

お医者さんがプライドをかけて、今すぐ止めなければならない場合、やろうと思えば抗コリン薬を使用することもできなくはないでしょう。

 

この「抗コリン薬」は内臓系の筋肉を止める働きがあります。

 

また、お腹の痛みを止める作用も持っています。

 

したがって、しゃっくりの止め方として、抗コリン薬を使うのも医学的には間違いではないでしょう。

 

 

しかし、この薬は泌尿器系の副作用があります。

 

「尿閉」というおしっこが出せなくなる副作用を引き起こしてしまうんですね。

 

また、閉塞隅角緑内障の患者さんに間違って使用してしまうと、命にかかわる大変な症状を引き起こしてしまいます。

 

さらに、腸管の動きがもともと弱っている高齢者に使用すると腸閉塞を引き起こすリスクもあります。

 

総合的に見れば、しゃっくりの止め方として選ぶお医者さんは、ほぼいないでしょう。

 

 

筋緊張改善薬を使ってしゃっくりを止める

 

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しゃっくりの止め方として、筋緊張改善薬を使う場合も考えられなくはないですね。

 

これは飲み薬になります。

 

もともと腰痛の時などに、痛みを軽減する目的で処方されることが多いものです。

 

決してしゃっくりの止め方として、開発されたものではありません。

 

 

全身の筋肉をある程度弛緩させてしまうもので、副作用としては

  • 「歩くときにフラフラする」
  • 「ロレツが回らない」
  • 「脱力感を伴う」

などが考えられます。

 

しゃっくりも止まることは止まると思うのですが…。

 

そもそも自然に治る見込みがあるしゃっくりに対して、処方する必要があるかどうかは疑問ですね。

 

どうしても、という場合でない限り使用しないほうがいいでしょう。

 

 

向精神作用性治療薬を使ってしゃっくりを止める

 

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横隔膜のけいれんといっても、元をたどれば脳の信号によってけいれんしてしまっているわけです。

 

けいれんは中枢系の不随意運動を司る部分が関係していますが、止め方としてはここからの影響をシャットアウトしてしまえばいいわけですね。

 

それには、向精神作用性治療薬を使うことができます。

 

一般的には、精神科で処方されるものですね。

 

しゃっくりの止め方として使われることはほぼないでしょう。

 

まれに、同じく筋肉のけいれんである”こむら返り”に処方されるみたいですね。

 

しかし、しゃっくりの止め方として脳に影響を与えること自体まれだと思いますし、患者さんとしても抵抗があるんではないでしょうか。

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